生徒から教わったこと
塾講師をしていた際、
国語力の大事さ
を生徒から学びました。
国語ができる子はたいてい英語もできちゃいます。（私の数少ない統計ですが💦）
単語や文法を知らなくても長文を読んでしまう生徒が何人かいました。
何となくわかるんだそう(;^ω^)
羨ましい限りです。
わが子にも国語力をつけさせたい！！と思い、日々絵本の読み聞かせをがんばっています(*^。^*)
ここでは、我が家の人気絵本を紹介したいと思います☆
※☆は５つ星で評価しています。
※ネタバレあります！ご注意ください。
０～１歳
総合：★★★★★
大人からみた評価：★★★★★
子どもからみた評価：★★★★★
ノンタンは鉄板です。音のリズムがいい。キャラクターがかわいい。この２点が人気の秘密なのかな？
５歳になっても「読んで」とリクエストしてくることが・・・！！
ぼうしとったら しかけえほん （Petit pooka） [ tupera tupera ]
総合：★★★★★
大人からみた評価：★★★★★
子どもからみた評価：★★★★★
初めて読み聞かせた本がこれです。ぼうしをとったら頭がちょんまげだったり、火山だったり・・・。ユーモアある絵本です。上にめくると帽子がとれる仕組みなっていて、赤ちゃんも楽しめます。
総合：★★★★★
大人からみた評価：★★★★★
子どもからみた評価：★★★★★
大人気絵本！！
こちら☟YouTubeで、谷川俊太郎さん本人の朗読が聞けます！！
すっごい世界観！！！！！！！！！
この引き込まれていく感じ。たまらないです。大人も子供も文句なしの５つ★です。
おつきさまこんばんは （福音館あかちゃんの絵本） [ 林明子 ]
総合：★★★★★
大人からみた評価：★★★★
子どもからみた評価：★★★★★
兄は、短期間でしたが物凄くはまった時期がありました。弟は長期間、ボチボチはまりました。「おつきさま こんばんは」のセリフで子供も一緒にお辞儀をしていたのを覚えています。
赤ちゃんでもわかりやすいストーリー＆独特な世界観、この２点が人気の秘密かもしれません。
じゃあじゃあびりびり 改訂 （まついのりこのあかちゃんのほん） [ まつい のりこ ]
総合：★★★★★
大人からみた評価：★★★★★
子どもからみた評価：★★★★★
これもリピ率が高かった本です。
一番初めのページにある「この絵本は○○ちゃんの絵本です。」が人気の秘密なのかもしれません。ここを読むたびに子供はニヤッと嬉しそうな顔をします。
本の中身は「じゃあじゃあ」「びりびり」等、色々な音が並んでいます。電車好きの息子たちは踏切の「カンカンカン」のページにはまっていました。
２～３歳
総合：★★★★★
大人からみた評価：★★★★★
子どもからみた評価：★★★★★
竹下文子さんシリーズです。積み木やブロックが好きなら、『つみきでとんとん』、電車系が好きなら『せんろはつづく』をおススメします！！自分で何かを作ったりする子が好きな子はどちらも楽しめると思います☆
総合：★★★★★
大人からみた評価：★★★★★
子どもからみた評価：★★★★★
こちらも積み木やブロックが好きな子におススメです。
４歳、２歳、共に「もう１回」と何度もせがまれた本です。
出てくるページは全部積み木！！積み木だけで、「ジャングルジム」や「シーソー」等の遊具を表したり、「積木くん（ちゃん）たちが帽子を取りに行く」というような擬人化したシーンを表現しています。まさに空想広がる世界がここにあります。
もっとシリーズ化してほしい・・・！！
めのまどあけろ （福音館の幼児絵本＊幼児絵本シリーズ） [ 谷川俊太郎 ]
総合：★★★★
大人からみた評価：★★★★★
子どもからみた評価：★★★
国語の教科書にも必ずでてくる谷川俊太郎さんの絵本。
これは、完全に自分が気に入ってしまって購入した本です。
❝たらこ かずのこ さかなのこ だんごのきなこは だいずのこ たけのこ たけのこ なめこはきのこ たまご かまぼこ れいぞうこ❞ というようにリズムを楽しむ絵本になっています。
保育園や病院にもおいてあったので、けっこう有名な本なのかな？
この本を好む方には「じゅげむ」もおススメします♪
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じゅげむは４歳～かな？？こちらは字の量が少し多いです。４歳の子は「じゅげむじゅげむ ごこうのすりきれ～」ぜんぶ覚えてしまうくらいはまりました。
４～５歳
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総合：★★★★★
大人からみた評価：★★★★★
子どもからみた評価：★★★★★
図書館いくといつも『貸出中』。予約必須の大人気絵本です！！
『おしりたんてい ププッ レインボーダイヤをさがせ！』をやっとのことで借りましたが、５歳の子に大ウケでした。迷路や問題をただ解いていくのではなく、❝巻物に書かれたヒントを手掛かりにレインボーダイヤを探し出そう！！❞と子供心をくすぶるストーリーで進みます。途中、笑う場面もあり、さすがの人気本。スラスラと解いていたので、４歳後半～５歳がちょうどいいと思いました。（口コミを見てみましたが、６歳、低学年の子も楽しんで読んでいるようです！！）３歳には難しかったです。
総合：★★★★★
大人からみた評価：★★★★★
子どもからみた評価：★★★★★
忍者がクイズを解きながら進む絵本です。
『忍者』が子供心をくすぶるようです。ストーリー性もあり、非常に良くまとまった作品です。「おしりたんてい」の絵本が好きなお子さんは食いつくでしょう。
総合：★★★★
大人からみた評価：★★★★
子どもからみた評価：★★★★★
３歳でも大丈夫です。
バムとケロのシリーズは他にもでているのですが、子供たちは全部大～好きです！！もう何回読んだことか・・・。
実際、図書館にいくとこの本を手にする子をよくみかけます！！
『絵がきれい』、『絵が細かくて楽しめる』、『漫画のようにコマが沢山ある（＝イメージしやすい？？）』、こういったところが人気のポイントなのかな？
ストーリーはバムとケロちゃんの日常生活が淡々と描かれていますが、
どの本にも子供が喜ぶ内容が必ず盛り込まれています。
この本↑では、みんなで秘密基地を作っていきます。
↑こちらの本では、ケロちゃんが家中の物をトイレットペーパーでぐるぐる巻きにする場面があります。このページを読むたびに「いいなぁ～、これやりたいなぁ」と言われます(;^ω^)
【セットでポイントお得！】ガラゴ 絵本セット（2冊） 【宅配便（追跡あり）送料無料】
☝バムとケロシリーズが好きな方は、「ガラゴ」もおススメです！！！！！！バムとケロで出てくるものがこの本にも出てきます！！子供たちは見つけるたびに大興奮するでしょう！！
Bam and Kero Go Shopping バムとケロのおかいもの英語版 [ 島田ゆか ]
☝バムとケロの英語バージョンもあります☆
総合：★★★★
大人からみた評価：★★★
子どもからみた評価：★★★★★
「くれよんのくろくん」シリーズ、
「そらまめくん」シリーズ、共になかやみわさんの作品です。
主人公がとても思いやりのある優しい子で、絵のタッチもほんわかしています。
バムとケロシリーズのようにキャラクター系が好きな子はきっと喜ぶでしょう。
同じ著者で「どんぐりむら」シリーズもあります。ストーリーがう～ん？？と思うところがあったため、こちらの２つ「クレヨンのくろくん」「そらまめくん」をおススメとして載せました☆
総合：★★★★
大人からみた評価：★★★★★
子どもからみた評価：★★★
いつも怒られないようにがんばっているのに、なぜか怒られてしまう子のお話です。口コミをみると、「ハッとさせられました。」という親が多数。
子どもの視点にたてる、そんな絵本です。
「怒ってばっかりいるなぁ」と感じたら、ぜひこの本を読んでみてください。
今でも心に残っている一冊です。
総合：★★★★
大人からみた評価：★★★★★
子どもからみた評価：★★★★
わんぱくだんシリーズもはまりました！！
わが子は「コワイ」という本もいくつかありました。でも続きが気になるのか、最後まで読まなかった本はありません。
はじめは「もう１回」とせがまれることが多かったですが、パターンに飽きてきたのか、６冊目あたりから１回読んだら満足していました。
砂場でお山をつくっていると、いきなりその世界に入っていったり、
てるてるぼうずをつくっていると、いきなりてるてるぼうずがしゃべりだしたり、
ファンタジー満載の絵本！！
締めくくりは、「・・・夢だったのかな？夢なんかじゃないよ、ホラ！」です。パターンがわかってくると、子供たちもいっしょにこのセリフを言ってくれます(#^^#)
読んでいて私もその世界に吸い込まれるので★５つにしました！！
総合：★★★★
大人からみた評価：★★★★
子どもからみた評価：★★★★★
「おつきさまこんばんは」と同じ林明子さんの作品です。
おばあちゃんが作ったぬいぐるみ「こん」は喋ります。ある日、こんとあきは２人でおばあちゃん家に向かうのですが・・・。とても独特な世界観があるお話です。
この本も「もう１回」と３歳、５歳にせがまれました。
電車やブロックが大好きで、あまりぬいぐるみに興味のない子たちですが、この絵本の主人公とぬいぐるみのやり取りにはまったようです。
「おつきさまこんばんは」「こんとあき」を好む方は「はじめてのおつかい」「きょうはなんのひ？」等もおススメします！
総合：★★★★
大人からみた評価：★★★★
子どもからみた評価：★★★★★
林明子さんの作品を好む方は、こちらもおススメします！！
こちらも独特な世界観があります。
赤ちゃんが生まれてお母さんはつきっきり。お姉ちゃんは健気に一人でがんばろうとするお話です。
この本を読みながら、「お兄ちゃんもこうやって自分でがんばっているんだよね」といったら嬉しそうにしてくれました。この本も兄、弟、ともにウケがよかったです。
ギフトボックス100かいだてのいえミニ(全3巻) (ボードブック)
総合：★★★★
大人からみた評価：★★★★
子どもからみた評価：★★★★★
４～５歳に大人気の絵本。
『100かいだてのいえ』『ちか100かいだてのいえ』『うみの100かいだてのいえ』とシリーズがあります。
ストーリーよりも細かい絵がお気に入りの様。
「バムとケロ」も同様ですが、細かい絵は子供ウケがいい反面、読んでいる最中は絵の話ばかり(;^ω^)ストーリーがうやむやになります。
まぁ、楽しめて読めればいっか？？
１０階ごとに色々な生き物が住んでいるのですが、５歳の息子は「次はだれかな？？」とわくわくしています。
１００階まで登っていくお話しなので、数を覚えさせるのにいい本です。
総合：★★★★★
大人からみた評価：★★★★
子どもからみた評価：★★★★★
アマゾンの絵本ランキングでも必ず上位にくる、おススメ本です。
３歳の子には難しいです。
４歳～低学年向けの本です。
『りんごかもしれない』では、テーブルにおいてある１個のリンゴに対して、「じつはリンゴじゃないかもしれない」「じつは○○かもしれない」「食べたら○○するかもしれない」と主人公が考え巡らす本。
『ぼくのニセモノをつくるには』では、ロボットに「あなたになるためにあなたのことを教えてください。」と言われ、主人公が自分のことについて考え巡らす本。
『このあとどうしちゃおう』は、死後について考える本。
ヨシタケシンスケさんの絵本はどれも哲学的！！
親としてもぜひ子供に読んでもらいたくなる１冊です。
が！！
細かい字が沢山あるので、一冊読むのにけっこう時間がかかります💦親大変。
総合：★★★★★
大人からみた評価：★★★★★
子どもからみた評価：★★★★★
「保育園で読んでおもしろかった！！」と長男に教えてもらった本です。
毎朝、ギュウギュウ詰めのバスに乗って出勤、仕事場ではついつい居眠りしてしまい怒られる始末・・・。
そういった辛いサラリーマンの場面も、コミカルな大阪弁でユーモアたっぷりに描かれています。
バス通勤中、お父さんが「うしろの人のツノが背中にささって痛いわぁ」という場面があるのですが、つい笑ってしまいました。
親も子供も楽しめる絵本です！！
他、『オニのサラリーマンじごくの盆休み』『オニのサラリーマン しゅっちょうはつらいよ』があります。
国語力をつけるために・・・
絵本を作ってみることもおススメします！！
自分でストーリーを組み立てる作業は、作文練習にもなります☆
子どもと絵本をつくってみた！
また、「聞く力」を養うために、アレクサの『ピーボ』や『ディズニー絵本』の読み聞かせを活用しています。
アマゾンミュージックのマイプレイリストを認識させたい方も必見！！
ぜひ参考にしてみてください(#^^#)
以上、たなからはるもちでした☆
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