ビストロNE-BS1500の本音レビュー!!メリット&デメリット

ついに買いましたヾ(≧▽≦)ノ

パナソニック スチームオーブンレンジ NE-BS1500!!

ビッグカメラで(ポイント換算して)8万5千円ほどしました・・・(;^ω^)ネギネギ

果たしてその価値はあったのか・・・?!

メリット&デメリットを一挙公開します!!

 スチームオーブンレンジがすごい

じゃ~ん!!ビストロで作った焼きそば!! (タレを絡める前の写真です。)

「焼きそば」はコンロ調理でも簡単にできる為、手間は正直それ程変わらなかったです(;^ω^)

が、

味が全然違いました!!!!!!!

その理由は火の通し方にあるようで☟

コンロ調理は「焼く」がメインで仕上がりがカラッとします。

ビストロの焼きそばは、レンジで具材の火を短時間で通し、グリルでパリッと仕上げ、スチームでしっとりふっくらさせます。

お肉は少し残念な仕上がりだったものの、麺、野菜のコシ!!!

そして、

素材の味!!

焼きそばソース、少量でも全然美味しい~!!

これを食べたときの衝撃!!Σ(・□・;)

素材が生きている✨

同じメニューでも違う料理を食べているみたい・・・!!ビストロで味の世界が広がることは間違いなしです!!

 旧レンジ(オーブンレンジ)との比較

私が以前使っていたレンジは、「オーブンレンジ」です。(パナソニックのNE-M265です!)

ですので、新しく追加された機能は「スチーム」となるわけですが、ただ単純に追加されただけではありません。

パナソニックのビストロシリーズは、普通のレンジ機能はもちろんのこと、レンジ+スチーム機能、ヒーター+スチーム機能、レンジ+ヒーター+スチーム機能・・・etc. と食材に合わせてあらゆる組み合わせで熱します。

これが普通のレンジと異なるところです!!

その凄さがコチラ!!

ビストロ レンジ+グリル機能

↑トンカツです。

レンジで短時間で温め、グリルでパリッと仕上げてくれます。

旧レンジは「レンジ」「オーブン」「グリル」の単体でしか操作できないので、トンカツは作れませんΣ(゚д゚lll)

ビストロは時間の表示が途中からしか出てこないため、正確にはわかりませんが2枚だと10分くらいで焼けると思います!!

10分くらいって・・・ステキ過ぎ!!(●´ω`●)

ビストロのレンジ+スチーム機能 vs 旧レンジ(NE-M265)

↑こちらは、じゃがいも茹でたものです。

レンジで短時間で熱を通し、スチームでしっとりふっくらさせます。

い、色が違う!!(写りの問題とかではなく、肉眼でみても色が違いました!!)食感も違い、ビストロの方がコシがありました!

旧レンジ(NE-M265)vs ビストロのレンジ+スチーム機能  

↑こちらは、モヤシの上に豚バラをのせてレンチン→ポン酢をかけて食べるだけの簡単レシピです(*^。^*)

もやし!!!

レンジの方はベチャっとなってしまいましたが、スチームレンジのもやしはコシがあります!!

豚肉はあまり変わらず、共にパサついていました。

今回は、「レンジ+スチーム」で作りましたが、「グリル+スチーム」で作ると豚肉の食感が改善されるかもしれませんね💦

 メリット①:素材の味と温度

トンカツや唐揚げ等、パリッとしたあの感じは、コンロ調理にはかなわないです。ビストロはどちらかというと、サクッとしています。(上の写真を見ても伝わるかと思います。)

見た目は安い食堂にでてきそうな感じに仕上がります。外側の食感?が残念なのかなぁ(´・ω・`)

でも普通に美味しいです!!ビストロの方が素材の味がちゃんとします!!お肉がとても柔らかく仕上がるのもポイント!!トンカツ、唐揚げ、ハンバーグ、肉巻き野菜。もう何度リピしたことか・・・!!

レシピはこのような感じですが・・・。

あたため」は群を抜いてすごい。

お店ででてくる、あのちょうどいい温度(●´ω`●)

ビストロはいつもこの状態に仕上げてくれる。

普通のレンジだと、熱は素材の中から外へと伝わります。中だけがものすごくアツくて食べられない!!ということ、よくありませんか??💦

ビストロのあの絶妙なホクホク温度は、『64眼スピードセンサー』を搭載しているからだと思います。レンジの弱点である「ムラ」をカバーしてうみだしているのでしょう。

料理の味って「温度」で決まると思いませんか?

 メリット②:冷凍も美味しい!!

冷凍しても美味しく焼いてくれるので、沢山作って後は焼くだけの状態にしておくととても便利ですヾ(≧▽≦)ノ

今あるストックはこんな感じです♡

昼間っから「作れ~!!」と主人に言われても、これ焼いて出しとけばイイ。前回の長連休はこれでのりきった!!!

(※トンカツの冷凍保存はメーカーは推奨していない?(レシピに記載がない)ですが、個人的には問題なく食べています。)

メリット③:お昼ご飯の救世主!!

これはとある日のお昼ご飯です(^^♪

冷凍保存した「焼きおにぎり」と「唐揚げ」を焼いて、

あっと言う間に、2品完成!! 「インスタントの味噌汁」を追加すれば出っ来上がり~!(*^▽^*)!

(※本当は、焼きおにぎりは「焼きおにぎり」で。唐揚げは「唐揚げ」で焼く方がいいようです💦)

他、ワンボウルパスタ!!

①麺を半分に折る

②水とオリーブ油を入れて、ボウルを軽く揺らす。

③ベーコンとアスパラガスをのせる。(私は冷凍ブロッコリー&しめじでアレンジしました。)

ラップをかけて、加熱!!

④卵黄、コンソメ顆粒、生クリーム、粉チーズ、こしょうを入れる&混ぜる

完成!!

感動的な手軽さです!!

そして普通に美味しかったです!!

ビストロが我が家にきてから、昼ご飯のレパートリーも増えました♪♪ 本当にありがたいです。

 メリット④:お惣菜も美味しい!!

お惣菜のあたためもこの通り!!

私、普段はお惣菜の天ぷらを食べると気持ち悪くなるんです( ;∀;)

ビストロで焼けば、しっとりからサクッ。

これも熱過ぎず、ほんっとにいい塩梅!(*^▽^*)!バンザイ

全然食べられました!!

 メリット⑤:2品同時あたためOK!!

3品はさすがに無理なようです💦

この機能はよく使います。

が!!!

説明書をよくみると、『温め機能』しか使えない(○分と手動でできない)ようです・・・。

今まで知らずして、2品入れて1分とかしていました💦

(一応ちゃんと温まりますが、説明書に手動での記載がないので使用してもいいものかはわかりません・・・。)

写真のお皿だと1個で30秒ぐらい。でも2品入れるとやはり1分程かかります。

自分は『温めボタン』あまり使いません・・・。

理由は、時間がかかるし、アッチアチになるから。

※45℃~55℃設定可能ですが、45℃でもアツイです。ビストロ、グリル機能は程よい熱さに仕上げてくれるのですが、レンジ機能ではアチアチです💦

さっき試しに45℃温めを使用してみたら、1分15秒かかりました。でも50秒当たりで、ポンッって音がなっていたのでその時点でアツアツなのだと思います。ここで止めてくれたら最高なのに・・・(;・∀・)

ということで、伝えたいことは2点!!

・2品同時温めは「温めボタン」しか使えない。(手動で使えるものの、説明書には記載がないのでグレーゾーン。)

・2品入れると、その分時間が長くなる。

です。

デメリットを書きましたが、それでも便利です!!!

無しではいられない、重宝している機能です!!

 メリット⑥:レトルトや缶詰めもあたためOK!!

手動「スチーム」を使えば、缶詰め、レトルトパウチ食品をあたためることができます!!

これはスゴイ(●´ω`●)

平成が終わり、新しい元号を迎え、時代を感じます。

追記:この前はじめてこの機能を使おうと説明書を開いてみたら、

「レトルトパウチのカレー:手動スチーム100℃で約13~15分」と表記がありました。

え!!そんなに時間かかるの?????(;’∀’)

その時は急いでいたので、お皿に移して1~2分でレンジで温めて食べました💦

 メリット⑦:グリル皿が洗いやすい!!

お正月にお雑煮つくったのですが、おもちをビストロで焼いたら、とてもいい感じに仕上げてくれました!!

一番感激だったのが、おもちがくっつかない!!!

これはストレスフリー!!!

今までの料理を振り返ってみても、こびりつきに悩まされたことは一度もありませんヾ(≧▽≦)ノ

洗い物もすごく楽です!!

でも、チタンだから傷つきやすいよね??取り扱いに注意が必要そう💦

 「時短」は大きい??

焼きそば作った日の献立です♪ ↓↓

今は、ビストロとホットクックで料理を済ませることが多いです♡

高野豆腐(人参、しめじをホットクックに入れる。高野豆腐+調味料を入れる。→ホットクックスイッチオン)

焼きそば(野菜を洗って切る。具材をグリル皿に並べる。→ビストロスイッチオン)

大根とツナの煮物(ボウルに大根、白菜、ツナ、調味料を入れる。→ビストロスイッチオン。)

きゅうりとワカメの酢の物(きゅうり切る。ワカメ、しらす、酢、砂糖を混ぜる。)

とっても楽チン♡ 

だけど、ヒューズ問題がΣ(゚д゚lll)

ビストロのグリル機能は本当にブレーカーがよく落ちる!!(;^ω^) 落ちるのは安全ブレーカーなので、回路の組み合わせを何とかして良くなりましたが・・・。エアコンやケトル等はこわくて同時に使っていません。ビストロが終わるまで我慢です💦

(ビストロでも「レンジ機能」のみの場合は大丈夫です。やはり「グリル機能」が消費電力高いようです。)

「調理時間」は短い方がいいです!!!!!!

ビストロ1400と1500の違いの一つに、「時短」があります。

購入時はあまりこだわっていませんでしたが、今となっては1500にしておいてよかったと思っています。

ヒューズ問題もありますが、

「早く作って~」と言われるときの数分は大きいです!!(出先から帰ってきた後、朝食時間等、「料理」ってドタバタしていることが多いです💦え??私の問題か・・・??(;^ω^))

1品数分の差でも、2品作れば5分、10分と変わる!!

ビストロシリーズで「時短」できるのは、「チタンコートグリル皿」を採用しているNE-BS1500、NE-BS905です。要チェックです!!

 ビストロでクックDoを作ってみた。

大好きCook Do をビストロで挑戦してみました!!

今回挑戦したのはこれ!!


味の素 クックドゥ 豚肉ともやしの香味炒め 100g

よくスーパーで品切れになるのですが、私のせいなのか、人気商品なのか・・・(;’∀’)

①グリルに材料をのせて焼く。(番号46で焼いたら1発OKでした♪)

②タレ混ぜて、再度スチーム温め。

手間はフライパンとどっこいどっこい・・・ですかね。

野菜は、コンロ調理よりもはるかに美味しいですが、豚肉はコンロ調理の方が美味しいです。ビストロはどうも豚肉が苦手なときがあるようです。豚バラにすると改善することが多いです。

最近は、①野菜だけビストロで焼く。②その間にフライパンでお肉を炒める(タレもこの時点で絡める。)

③①と②を混ぜる という手順で作ることが多いです。洗い物増えますが、これが一番おいしいです。

お肉もビストロで美味しく焼けたらいいのですが・・・。いい方法があればまた記事にします(*^^*)

 お手入れ

説明書では、週に1回、

これらを水洗いするように記載されています。

パッキン、給水のふた、パイプキャップを外して洗います。

ちゃんと外さないと、水垢がついちゃいます💦

私は、普段の洗い物がビストロのおかげで楽になったので負担に感じません(*^^*)

この他に、

・庫内についている水滴はこまめに拭く。(さび防止)

・汚れてきたらクリーントレーを水洗い。(汚れることはあまりなさそう。)

・週1回、「洗浄・水抜き」の作業がいる。(給水経路の洗浄。給水タンクに水を入れ、ボタンを押し、最後にクリーントレーの水を捨て、水洗いするだけ。)

負担にはならないけど、こまごまとしたお手入れがあります。

え、普通のレンジの方がお手入れ楽じゃない???と思うかもしれませんが、

旧レンジは天井が厄介でした。

旧レンジはヒーターが露出していて、ここについた焦げ汚れの掃除が大変でした💦

ビストロの上位機種は、天井はオートクリーン加工でボタン一つできれいにしてくれます♡

こういったこともあり、お手入れはどっちもどっちってところですね。

 デメリット①:慣れるまでが戦いじゃー!!

ビストロ1400、1500を考えている方は、ビストロで料理を楽にしようとしている方が多いと思います。

はじめは1発OKが少ないため、火加減見るたびに開けたり閉めたり・・・

返って時間がかかることが💦 

コンロ調理とは異なるので、レシピをよく読まなければなりません。

何も見ずにチャチャっと料理をするベテラン主婦には、かなり面倒に感じるでしょう。

失敗も何度かしました(;^ω^)☟

※「ビストロの注意点」の記事を作成しました!!

ビストロで料理する際の注意点!!

詳細はこちらで伝えますが、

「分厚さ」 はレシピ本通りにしてください!!

これでほとんどの問題は解決できるかとおもいます。

他、失敗・・・、とまではいかなかったですが、

ロース肉で肉じゃがをつくったら残念な仕上がりに。

レシピ本通り、バラ肉で作るととても美味しくできました。

上記でも少し述べましたが、豚肉の扱いが難しそうです。

「〇〇は××分くらい」「この食材は~した方がいい」とわかるまでが戦いです(≧◇≦)

慣れればこちらの方が断然楽。初めはがんばりましょう。

こちらのサイトでも、分かったことはじゃんじゃん伝えていきます!!

 デメリット②:使いこなすには説明書必須!!

ビストロ1400、1500は、本当に素晴らしい機能が沢山ついていますが、使いこなすには説明書をちゃんと読まないといけません。

例えば・・・、

スチーム機能は基本ラップはしませんが、野菜を茹でるときはラップをかけます。

上段はグリル機能、下段はレンジ機能と同時に調理をすることができますが、その際、下段のものはラップを使用できません。

・・・等、細かいルールがあります💦

料理をアレンジする際もそれぞれの機能の役割をしっかりと読んでおかないとコワイです(;^ω^)

 デメリット③:上段と下段の同時焼きは難しい

↑(※クッキングシート、本当はちゃんと蓋になるように丸くカットした方がいいようです💦写真は参考にしないでください💦)

ビストロで売りにしている、上段と下段の同時焼き。レシピをみていると、主に上は焼き物、下は汁ものが多いです。

レシピ通りにすればうまくいきますが、ちょっと分量や素材を変えたりすると、どちらか1品だけ追加加熱するはめに(:_;)

上段、下段と使う場合には、ラップの使用は禁止になるので代わりにクッキングシートを使って落とし蓋をするそうです。

これも自分のレシピをもってしまえば使えそうな機能ですが、今のところ1品ずつ温めた方が早いかな~という印象です。

 まとめ

沢山書きましたが、

10万円の価値、あります。

料理が楽になりました。今はまだビストロを使用して1カ月で完全に使いこなせていませんが、現段階で、15分くらい縮み、且つ品数が増えました。

おかずの冷凍ストックができるようになったので、料理ができない日は、ストックのおかず(トンカツ、唐揚げ、ハンバーグ、肉巻き野菜のいずれか)を焼き、あとはご飯炊いて、味噌汁とサラダだけを作ります。30分以内にできちゃいます。

いつも美味しいホクホクおかずが食べられて感謝ものです☆

以上、ビストロのメリット&デメリットでした(*^^*)

機種をお悩みの方は、こちらの記事もご参照ください(^^♪

ビストロ機種どれがいい??1500を使ってみての感想

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